下の子が小学生となり、幼稚園の時代より時間に少しだけ余裕ができました。
幼稚園時代に親しかったママ友が職場復帰していて、忙しさの中にも充実した毎日を
送っていることが羨ましく、午前中だけでも働いてみようと育児中にとった資格を活かして
保育士の求人を探してみました。が、条件が合わず断念…。
私はご縁というものを割と大切に考えているので、ご縁がないことも同じようにありがたく
受け入れたい。そんなわけで、家でできる新しい何かを求めてブログを始めてみたわけですが、
困ったことに、目が疲れて疲れてなんとも気持ち悪いのです。そういえば、ブログを始めてから、
肩こりも酷くなってる気がしますし。目の疲れ、侮ることなかれ!
PCにかじりつく時間を減らして目を休ませればいいのはわかっていても、
ブログを書くのも楽しくて、なかなかやめられそうにありません。
それならせめて目に疲れを緩和しようと、手軽なホットタオルやってみました!
目の休息だけではなく美顔目的もかねて
目だけ覆うのだからと、はじめ30センチ四方のハンドタオルでやってみたのですが、
感想は、「冷めるの早すぎ!」。
っということは、ホットタオルがそれだけ「気持ちがよい」ということ。
もっと長くホットタオルしたい。それならホットタオルの時間を副交感神経優位にする
リラックスタイムにしてしまおうと思い立ち、リビングからお風呂に場所を移して、
入浴時に美顔パック兼目のホットパックの、一粒で二度おいしい作戦を展開することに。
美顔と目のホットパックのやり方
【用意するもの】
・フェイスタオル
・今お使いの美容クリーム
①洗顔します。
汚れをしっかり落とすために、細かな泡で優しく洗えるといいですね。
②美容クリームをつける。
洗顔が済んだら、顔の水分をタオル(ホットタオル用のでOK)で拭いてから
美容クリームをつけます。
③ホットタオルを作る。
四つ折りにしたフェイスタオルを洗い桶にいれ、上から5、60度のお湯をシャワーでかけて温め、
お湯が滴らない程度にタオルを絞り、タオルを顔の大きさに合うようサイズを調整しながら
タオルを適温に下げる。(お子さんが一緒の場合は、熱湯注意をお忘れなく)
タオルの折り方は、基本四つ折りです。(雑巾サイズと同じ)
細長の3つ折りにして、鼻の周りにタオルがかからないように置く方法も
ありますが、私は四つ折りをそのまま顔にのせています。
鼻まわりは汚れやすくケアが必要だと思っているので、
ここを外すのはもったいない気がするのです。
もし息がしづらいなら、タオルをもう少し絞ってみるといいかも。
④湯舟につかって、タオルを顔に置く。
至福タイムのはじまり。美しくなーる、美しくなーる。
体も顔も同時にほかほか温まります。はひー、気持ちいい。
⑤美容クリームを洗い流す。
子と一緒なので、こんな工夫をしました
一人だとさっとできちゃうことも、そういかないのが子育て時間。長い人生のなかでは
そう長くないのだから、工夫することで、壁をこえてゆきましょう!
工夫① 理由とお願いを言葉にして伝える
入浴時に「ねえねえ、きれいなお母さん好き?」と問いかけ、
「これからお母さんは、きれいになるお手入れをタオルを使ってするから、
決して顔のタオルをとったり、お湯をかけたりしないでね」と
鶴のおんがえしの機織り娘(鶴)風に言っておくと、我が家の場合は、
きょうだい二人で遊んでいます。時間も2、3分といったところでしょうし。
ホットタオルが終わってから、きれいになった顔を鏡でみて
「あら、あななたちが協力してくれたら、お母さん美人になったわ~、ありがとう!」
と大げさに感謝の言葉を伝えることもお忘れなく。
工夫② 遠ざけるより、巻き込むことを考える
お子さんが数についての理解があるなら、タイムキーパー役をしてもらうのも手ですよ。
100から1まで数えてもらったり(数を覚え始めた子にとって、1から100はスラスラ言えても
逆は難しいケースがあります)、100から1の数唱は楽にできるなら、
今度は1(や2)飛ばしで、100まで数えてもらったり。英語に親しんでいるなら、
英語で数をカウントしてもらったりするのもありですよ。
わが家の子は、提案にのってこないときもあるし、50から1飛ばしで100まで数えて
もらったときは、まだタオルが温かいのに100に到達してしまい、ホットタオルを
終える羽目になったり、苦笑。
微妙な気分になりましたが、子は得意満面。ご機嫌で入浴できたんだから、
それでよし!としています。
ホットタオルの効果と感想
思い立ったが吉日。とにかく無理なくやってみることが大事なので、
家にある普通のフェイスタオルでやっています。肌は美容クリームが
浸透していると思わせるしっとり具合で、目も軽くなっている(気がする)。
「ホットタオルで血流がよくなったからだわ」と思いこむには十分!!
入浴という生活で外せないものに母親がリラックスできる方法をあえて取り込むことで、
習慣化させ、それが心とからだの健康の維持に役立つこともあると知りました。
このまま続きそうなら、ホットタオル用のタオルを買うつもりです、笑。