秋空がひろがる気持ちのよい季節ですね。こんな時季は車の移動中も、
近所をお散歩しても、景色が少しクリアに見える気がします。
なんとなく外にでたい気分になる日が多いことで、ふと思い出した簡単な
英語(アルファベット)遊びをご紹介します。
子どもがアルファベットに興味があり覚え始めているなら楽しめますよ~!
アルファベット遊びのやり方
①乗車中、赤信号で停車したときに、その場所から外を見て、知ってる
アルファベットを見つけてもらう。このときの声かけは、
「外に知ってるアルファベットあるかなぁ」でも「アルファベットの○があるかなぁ」
でもOK。後者の場合、こどもが完全に覚えきっていないものは避けるのがコツ。
また、外にそのアルファベットがあることも確認しておいてくださいね。
「あ!見つけた!!」
高い確率で他にも問題を出すよう催促されるので、
「じゃあ、次の信号でまた出すね。次の問題はちょっと難しいよ!」
など言葉を添えておくと、車が走っているあいだも、外の景色(看板)から
アルファベットを積極的に読みだす姿勢がうまれます。
そうやって、アルファベットに対する興味を深まったらたのしいですよね。
これは時間をかける遊びではないので、車に乗るたびにちょこちょこっと
遊んでください。
英単語遊びのやり方
アルファベットは大文字小文字あわせて52文字、と終わりがあるので、
この遊び子どもによっては長く続かないです。英単語にも触れているなら、
その次の段階のゲームとして、こんなのはどうでしょう。
車の窓から見えるものを英単語で言ってみる。
やり方は簡単。お母さんと交互に車から見える物を英単語で言います。
(知っている英単語を景色の中から探し出す、と言った方が正確かも)
英単語で言えるものがなくなったら、ゲームオーバー。
子どもの性格によって、競うことが好きなら、勝負をつけてもいいですし、
勝ち負けより親子時間を楽しむことを重視するなら、子どもに華をもたせて
(お母さんはもう知ってる単語がないわ~、○○はたくさん知ってるね!等)
終わると、よいです。
おわりに
私はこんな簡単にすぐできる親子遊びから、異文化への興味を育ててゆけたら、
すてきだなと考えています。この遊びを通して、
英語というものが、私たち日本の生活に深く入り込んでいることや、
学校で習っていることが、現実の社会とリンクしていることにも
気づいてくれるはず(と期待。)
こどもは手持ちの少ない英単語が言えるとあって、走行中でも
お構いなく必死に探して言おうとするので、くれぐれも停車中にしてくださいね。